尾形乾山は京都の呉服商・雁金屋の三男で、6歳上の兄が尾形光琳。仁清に陶芸を学び、鳴滝に窯を開いて「乾山」と号した。自由闊達な絵付けと洗練の中の素朴な味わいが作風。本品は十二か月の花鳥の絵と和歌を一枚ずつに配した12枚組の角皿で、乾山の代表作の一つ。MOA美術館は岡田茂吉の収集品を基盤に、国宝3件・重要文化財67件を含む約3500件を所蔵する。
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