珠洲焼は12世紀後半ごろから15世紀末ごろに石川県珠洲市付近で作られた、中世の日本を代表する陶器の一つ。古墳時代から平安時代にかけて焼かれた須恵器の技法を受け継ぎ、還元焔で灰黒色に焼き締める。約400年前に忽然と姿を消し、1976年に珠洲市が復興した。本品は鎌倉時代の壺で、胴に草と樹を線刻した文様がある。文化庁保管。
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