瑠璃地白花牡丹文大皿るりじはっかぼたんもんおおざら
瑠璃色の地に、牡丹の一枝だけを白く抜く。「大明宣徳年製」の銘。
- 制作年
- 明時代・宣徳年間(1426〜35年)
- やきもの
- 景徳鎮窯(中国・江西)
- 所在
- 大阪市立東洋陶磁美術館(大阪府大阪市) 地図
- 指定
- 重要文化財
- 技法
- 磁器(景徳鎮窯・瑠璃釉)
景徳鎮は北宋の景徳年間に皇帝御用の陶器を作ったことから年号にちなんで改名された江西省の町で、明代には官窯が置かれた。本品はコバルトで瑠璃色に染めた地に、牡丹の一枝を白く抜いた大皿で、「大明宣徳年製」の銘をもつ宣徳年間(1426〜35年)の官窯の作。安宅コレクションの一つ。大阪市立東洋陶磁美術館は、安宅産業が会長・安宅英一の主導で集めた「安宅コレクション」を核とする。安宅産業の経営破綻ののち、住友グループ21社の寄付で大阪市が965件を買い取り、1982年に中之島に開館した。国宝2件・重要文化財13件を含む約4000点を収蔵する。
説明文の出どころ:景徳鎮市(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)