無地刷毛目茶碗 銘 柳蔭むじはけめちゃわん めい やなぎかげ
口径19cmの平たい碗。箱の蓋裏に西行の歌「道の辺の清水ながるる柳かげ」が記され、銘の由来となった。
無地刷毛目は、白土を化粧掛けするときに刷毛を使わず漬け掛けした高麗茶碗の一種。この碗は口径19cm近い平たい形で、遠州流茶道の宗家12世小堀宗慶による箱書があり、蓋の裏に『新古今和歌集』の西行の歌「道の辺の清水ながるゝ柳かげしばしとてこそたちどまりつれ」が記されている。銘の「柳蔭」はこの歌による。東京国立博物館には塚越正明氏の寄贈で入った。
説明文の出どころ:高麗茶碗(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)
写真について
- ライセンス
- CC BY 4.0(ColBase)
- 撮影
- 東京国立博物館
- 出典
- 出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/TG-2998?locale=ja)をもとに縮小