骨蔵器(奈良県佐井寺僧道薬墓出土)こつぞうき
墓誌といっしょに出た、僧・道薬の骨壺。薬壺形の須恵器。
蔵骨器(骨蔵器)は火葬や洗骨葬の遺灰・遺骨を納めた容器で、日本では通常、飛鳥時代以降のものをいう。飛鳥〜平安時代には蓋付きの球形の壺や短頸壺の形をした須恵器や灰釉陶器が用いられた。本品は奈良県天理市岩屋町で出土した、佐井寺の僧・道薬の墓の骨蔵器。須恵質の薬壺形で、墓誌とともに重要文化財に指定されている。誰の墓かが墓誌で分かる、奈良時代の火葬墓の例。
説明文の出どころ:蔵骨器(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)
写真について
- ライセンス
- CC BY 4.0(ColBase)
- 撮影
- 奈良国立博物館
- 出典
- 出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/narahaku/722-2?locale=ja)をもとに縮小