高麗青磁は朝鮮半島の高麗時代(918〜1391年)に作られた青磁で、主な製作地は康津と扶安。12世紀前半に粉青色の青磁が焼けるようになり、その色を「翡色」と呼んだ。伝世品は日本にわずか数点。本品は蓮華唐草文を表した水瓶。根津美術館は東武の初代根津嘉一郎の古美術コレクションを引き継いで1941年に開館し、国宝7件・重要文化財87件を含む約7400件を所蔵する。
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