粉引茶碗(東京国立博物館)こひきちゃわん
内外に白化粧を総掛けした粉引。大徳寺の江月宗玩が所持したと伝える。日本からの注文品と考えられる。
粉引は、白土を全面に掛け、まだらに粉を吹いたように見える高麗茶碗の一種。この碗は内外の全体に白化粧が施され、柔らかな粉を刷いたような風情をもつ。大徳寺の江月宗玩が所持したという伝来があり、畠山美術館の「三好粉引」などとは作風が異なることから、日本からの注文で作られた茶碗と考えられている。産地は全羅南道とされる。東京国立博物館には宮崎幸太郎氏の寄贈で入った。
説明文の出どころ:高麗茶碗(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)
写真について
- ライセンス
- CC BY 4.0(ColBase)
- 撮影
- 東京国立博物館
- 出典
- 出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/TG-2055?locale=ja)をもとに縮小