美濃焼は岐阜県東濃地方の陶磁器で、桃山時代には志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部といった茶陶が焼かれた。黄瀬戸は灰釉を酸化焔で焼いて淡い黄色に発色させたもの。本品は「福」の字を表した黄瀬戸の鉢で、2019年に重要文化財に指定された。湯木美術館は日本料理店「吉兆」の創業者・湯木貞一が集めた茶道具を収蔵し、1987年に開館した。重要文化財13件を含む。
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