うつわを焼くα版 English
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砧青磁鳳凰耳花生きぬたせいじほうおうみみはないけ

作者不詳

砧の格の龍泉青磁に、鳳凰の耳。国宝の「万声」と同じ形の花生。

制作年
南宋時代(13〜14世紀)
所在
五島美術館(東京都世田谷区) 地図
指定
重要文化財
技法
磁器(龍泉窯・青磁)

青磁は南宋時代が最盛期で、浙江省の龍泉窯は評判が高く生産量も多く、日本の茶人はその青磁を砧・天龍寺・七官などに格付けした。中でも砧は最上格の名物とされ、中国では「粉青釉龍泉青磁」と呼ばれる。鳳凰の形の耳を両側に付けた花生は龍泉窯の代表的な器形で、和泉市久保惣記念美術館の国宝「万声」がよく知られる。本品は「砧」の格の青磁の鳳凰耳花生で、五島美術館の所蔵。五島美術館は東急の五島慶太の収集品をもとに1960年に開館し、国宝5件・重要文化財50件を含む約5000件を所蔵する。

説明文の出どころ:青磁(Wikipedia・CC BY-SA 4.0

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