金襴手は赤絵の上に金彩を加えた華やかな様式で、明時代16世紀の嘉靖・万暦期に景徳鎮の民窯で盛んに作られ、日本に数多く伝わる。本品は透かし彫りで花と鳥を表した仙盞瓶(注口と把手のある瓶)で、五彩と金彩を施す。五島美術館は東急の五島慶太の収集品をもとに1960年に開館し、国宝5件・重要文化財50件を含む約5000件を所蔵する。
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