白釉経筒(伝福岡県四王寺山出土)はくゆうきょうづつ
中国製の白釉の経筒。福岡・四王寺山の経塚から出たと伝える。
- 制作年
- 平安時代(中国・南宋時代)・12世紀
- やきもの
- 中国製の白釉(窯は不明)
- 所在
- 九州国立博物館(福岡県太宰府市) 地図
- 指定
- 重要文化財
- 技法
- 磁器(白釉)
経筒は経典を土中に埋納する経塚を造るとき、経典を納めるために用いる筒形の容器。陶製や銅製・石製のほか金属製のものがあり、上部に蓋が付き、つまみは塔や宝珠の形。経塚は末法思想の影響で起こり、最古の経塚は藤原道長が大和国金峰山に造営したもので、寛弘4年(1007年)在銘の経筒が出土している。本品は中国(南宋)で作られた白釉の経筒で、福岡県の四王寺山から出土したと伝える。九州国立博物館の所蔵で重要文化財。
説明文の出どころ:経筒(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)
写真について
- ライセンス
- CC BY 4.0(ColBase)
- 撮影
- 九州国立博物館
- 出典
- 出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/kyuhaku/J36?locale=ja)をもとに縮小