法花花鳥文大壺ほうかかちょうもんおおつぼ
文様の輪郭を泥で盛り上げ、その区画に紺や紫、緑の釉を流し込む「法花」。花と鳥の大壺。
- 制作年
- 明時代(15〜16世紀)
- やきもの
- 景徳鎮窯(中国・江西)
- 所在
- 大阪市立東洋陶磁美術館(大阪府大阪市) 地図
- 指定
- 重要文化財
- 技法
- 磁器(景徳鎮窯・法花)
法花は明時代の技法で、文様の輪郭を泥で盛り上げ、その区画に紺・紫・緑などの釉を流し込む。七宝に似た見え方から英語では cloisonné style と呼ばれる。本品は花と鳥を表した法花の大壺で、九州国立博物館の法花蓮鷺文有蓋壺と並ぶ、日本に伝わる法花の大作。安宅コレクションの一つ。大阪市立東洋陶磁美術館は、安宅産業が会長・安宅英一の主導で集めた「安宅コレクション」を核とする。安宅産業の経営破綻ののち、住友グループ21社の寄付で大阪市が965件を買い取り、1982年に中之島に開館した。国宝2件・重要文化財13件を含む約4000点を収蔵する。
説明文の出どころ:景徳鎮市(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)