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灰被天目茶碗 銘 虹はいかつぎてんもくぢゃわん めい にじ
釉が灰を被ったように鈍く光る灰被天目。梅鉢文螺鈿の天目台が附属する。2012年に重文。
- 制作年
- 南宋〜元時代(13〜14世紀)
- やきもの
- 建窯の天目(中国・福建)
- 所在
- 文化庁保管(所蔵は国) 地図
- 指定
- 重要文化財
- 技法
- 陶器(建窯・黒釉)
天目茶碗は中国・浙江の天目山に留学した禅僧が喫茶の習慣とともに持ち帰ったことから名があり、室町時代、足利義政の代には灰被天目や黄天目が「天目」と呼ばれた(『君台観左右帳記』)。建窯の建盞からは曜変・油滴・灰被・禾目の各天目が派生した。灰被天目は釉の表面が灰を被ったように鈍く光るもので、侘び茶の茶人に好まれた。本品は「虹」の銘をもつ灰被天目で、梅鉢文螺鈿稜花天目台が附属する。2012年に重要文化財。文化庁保管。
説明文の出どころ:天目茶碗(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)