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絵唐津芦文大皿えがらつあしもんおおざら
鬼板で芦を描いた大皿。土色の肌と伸びやかな線が、独特のわびしさを生む。2012年に重文。
唐津焼は近世初期以来、いまの佐賀県東部・長崎県北部の諸窯で作られた陶器の総称で、茶碗は古くから「一楽二萩三唐津」と称される。朝鮮出兵で渡来した陶工が開いたというのが通説だったが、窯跡の調査などから創始は1580年代とみられる。絵唐津は器に鬼板と呼ばれる鉄溶液で花鳥や草木を描き、透明な釉を流し込んで焼いたもので、土色の器肌と単純で伸びやかな意匠が独特のわびしさを生む。本品は芦を描いた大皿で、2012年に重要文化財。文化庁保管。
説明文の出どころ:唐津焼(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)