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鼈甲手天目茶碗(玳皮天目)べっこうでてんもくちゃわん
鼈甲のような釉肌の吉州窯の天目。鴻池家の旧蔵。
- 制作年
- 南宋時代(12〜13世紀)
- やきもの
- 吉州窯の天目(中国・江西)
- 所在
- サンリツ服部美術館(長野県諏訪市) 地図
- 指定
- 重要文化財
- 技法
- 陶器(吉州窯・黒釉)
天目茶碗の代表は福建省建陽の建窯の建盞と、江西省吉安県の吉州窯の玳皮盞(鼈盞)で、前者からは曜変・油滴・灰被・禾目の各天目が、後者からは木葉・文字・鸞の各天目が派生した。玳皮盞(鼈盞)は吉州窯の天目で、黄褐色の斑が入った釉肌が鼈甲に似る。国宝の玳玻天目(相国寺)と同じ手。本品は鴻池家の旧蔵。サンリツ服部美術館は長野県諏訪市にあり、国宝の楽焼白片身変茶碗 不二山(光悦)を所蔵する。
説明文の出どころ:天目茶碗(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)